退職者の方へ
退職者の方へ
退職後も引き続きパソコンを使用する場合、以下の点にご注意ください。
NUアカウント、Microsoftアカウント削除に伴う影響
退職後、大学から提供していたNUアカウント、Microsoftアカウントは順次削除されます。
それに伴い、以下のサービスに影響があります。早めの対処をお願いします。
Microsoftサービス
・Office製品（Word、Excel、PowerPoint）、Teams
大学のライセンスでは使用できなくなります。ログアウトした上でアンインストールしてください。
※個人で購入されたOfficeやOfficeライセンスは使用可能です。
・OneDrive
全てのデータが削除されます。保存しておきたいデータはUSBやPC本体などに保存し直してください。
Microsoftアカウントで作成したユーザー
NUメールを「Microsoftアカウント」としてPCにサインインする設定にしていた場合、卒業後PCにサインインできなくなる可能性があります。ローカルアカウント作成の上、必要なソフトやファイルはUSBに保存しておいてください。
ローカルアカウントでのサインインに切り替える事ができる可能性もあります。手順は下記ページをご参照ください。ローカルアカウントが既にある場合は②から始めてください。
①Windows でローカルのユーザー アカウントまたは管理者アカウントを作成する
②Windows 10 デバイスをローカル アカウントに切り替える
※[ローカル アカウントでのサインインに切り替える] が表示されない時は[すべてのMicrosoftアプリへのログインを自動的に停止]をクリックした後に切り替えてください
Googleサービス
・NUメール（Gmail）
・GoogleDrive
・Classroom
…などすべてのGoogleサービス
全てのデータが削除されます。保存しておきたいデータはUSBやPC本体などに保存し直してください。
NUメール宛てにメールを送信することもできなくなるため、退職後もやり取りが必要な場合は、相手方に新しい個人メールアドレスをお伝えする必要がありますので、ご注意ください。
個人アカウントがある場合は、データのダウンロードや移行が可能です。下記どちらの方法も可能です。
大学提供のソフト・ドライバのアンインストール
その他、大学のライセンスで使用しているソフトは、使用できなくなります。アンインストールしてください
・ウイルス対策ソフト（ApexOneまたはESET）
※ESETがアンインストールできない場合は、こちらを参照ください
・AutoDeskなど大学で入れたソフト
・大学のプリンタドライバ（RICOH_MONO等）
Windowsアップデート不具合時
稀にWindowsアップデートができない場合があります。
下記バッチを当てることで解決することがあります。お試しください。
zipファイルを「すべて展開」後、batファイルを下記手順で実行してください。
１．「WSUS_disable.bat」を右クリックし，[管理者として実行]を選択します。
２．レジストリキーを完全に削除しますか？と表示されますので，y と
入力し，【Enter】キーを押します。
３．再起動後，Windows Updateを実行してください。
また、PC故障前にBitLockerの設定を見直すことをおすすめします。詳細は下記記事をご確認ください。
その他不明点があれば「70号館２F 学修支援センター」または「ITセンター」まで連絡ください。